【フルクラムホイールの選び方】シーン・コース別におすすめホイールを一挙公開♪
換装した時に
最も「走り」が変わる自転車パーツは?
といわれれば、これは間違いなく
足周りの
タイヤとホイールですね♪
特にホイールは高いパーツですが
「走り」の費用対効果は抜群です!
ところが、、
「
ホイールを換えてみたい!
でも、
どのホイールがいいかわからない・・・」
という方もいらっしゃいますよね。
そこで、このページでは
どういう
シーン、どういう
コースでは、
どんな
ホイールを選ぶといいのかを、
しっかりとお伝えしていきます!
あなたの
ロードバイク、TTバイク、トライアスロンバイク、グラベルバイクに
ピッタリのホイールを探しましょう!
ヒルクライムにおすすめのホイール
ヒルクライムは
重力との戦いです。
いかに重力に打ち勝ち、
頂点へと身体を運ぶかが勝負となります。
重力は重量(質量)に比例しますから
簡単に言うと、
軽いホイールが絶対的にいいのです!
ヒルクライムでのホイール選びでは、
「重量(軽さ)」が、
一番重要なポイントになります。
さて、次に、
ヒルクライムでは平地に比べ
ダンシング等で、踏みこんだ時に
大きいエネルギーを与えますよね。
でも、せっかく踏み込んだ、
その大きいエネルギーが、
途中で失われてしまったら
意味がありませんよね?
大きいいエネルギーだからこそ、
無駄なロスなく、しっかりと、
地面へと伝えて行かなければなりません!
そのために必要になるのが、
途中で力が逃げない硬さです!
「高い剛性」です。
そこで、ヒルクライムでは、
「高剛性」も、
もう一つの大事なポイントになります。
以上のポイントから、
ヒルクライムでおすすめする
ホイールは、これです♪
リムブレーキホイール
◆レーシングゼロ カーボン クリンチャー
・カーボンホイールならではの超軽量1358g
・アルミスポークでさらなる高剛性を実現
・C17のワイドリムで快適性・操作性も向上
レーシングゼロ カーボン
◆レーシングゼロ クリンチャー
・アルミ最強シリーズのスタンダードモデル
・材質と技術の全てにこだわった高い剛性
・C17ワイドリム化による快適性とグリップ力向上
レーシングゼロ
◆レーシングゼロ ナイト クリンチャー
・アルミながら魅力の1510gという超軽量モデル
・ダウンヒルも安心。驚異のブレーキング
・高剛性が生み出す推進力とダイレクトな反応
レーシングゼロナイト
◆レーシング3 C17 クリンチャー
・実力十分のハイコストパフォーマンスモデル
・上位モデルゆずりの高剛性による推進力
・ミドルレンジアルミでクライムならこの一択
レーシング3 C17
ディスクブレーキホイール
◆レーシングゼロ カーボンDB
・低ハイトカーボンリムならではの超軽量1450g
・高剛性を実現するアルミスポークとのハイブリッド
・ARCテクノロジーによる2種カーボンハイブリッドリム
レーシングゼロ カーボンDB
◆レーシングゼロDB
・アルミホイールでも軽量の1590g
・A6082T6素材をプレエイジングし高強度アルミリム
・硬いと評判のレーシングゼロシリーズのスタンダード
レーシングゼロ DB
◆レーシング3DB
・ミドルレンジ最強の1660g
・R2切削でリムを極限まで軽量化
・初級者から上級者まで楽しめる高い信頼性
レーシング3 DB
アップダウンのあるコース・総合系レースにおすすめのホイール
アップダウンを含むコース設定では、
平地や緩斜面を速く走ることや
クライムを速く登ることも大事ですが、
実はさらに重要な点があるのです!
ぜひ、そこをチェックしながら、
ホイールを選んでくださいね♪
1つは、
速度変化に対応する性能です。
コースが複雑になればなるほど、
アタックなどの駆け引きも増え、
スピードへの対応が必要になりすよね。
一瞬のチャンス、ここというタイミング、
そこでライダーの身体反応と同じように、
自転車やホイールが反応するどうかは、
レースの勝利に非常に重要な要素です。
この反応性・レスポンスに重要なポイントは、
力を逃さず反応をしっかり伝える「硬さ」です。
そこでこのようなアップダウンコースでの
ホイールには、この
「高剛性」という
ポイントが重要になります。
また、ホイールの
回転抵抗の少なさは、
減速を抑えアップダウンに追従するのに効果的です。
回転抵抗を減らすために有効なのは、
高精度なセラミック球を活用した
CULTベアリング、
および
USBベアリングです。
さらに上を目指す場合には、
「ベアリング」にも注目です。
もう一つは、
平地やクライムが速くても、
ダウンヒルでタイムロスをしたら、
意味がありません。
ダウンヒルは怖くて苦手という方は
かなり多くいらっしゃいますし、
実際、危険を伴うこともあります。
もし、本当に
信頼できるブレーキで、
確実な制動が約束されていれば、
ダウンヒルの走りが変わり、
アドバンテージを得ることができますね。
平地やクライムで稼いだ時間を確保し、
ダウンヒルでさらに差をつけるためにも、
「ブレーキ性能」は、もう一つの
重要ポイントと言えるでしょう。
以上のポイントから、
アップダウンのあるコース・総合系レースでは、
こちらのホイールをおすすめします♪
リムブレーキホイール
◆レーシングゼロ コンペティツィオーネ
・クラス最強の剛性で異次元の推進力を実現
・ストレスのない回転性能を誇るCULTベアリング
・信頼性の高いアルミリムで1475gという軽量性
・C17のワイドリムで快適性・操作性も向上
レーシングゼロ コンペティツィオーネ
◆レーシングゼロ ナイト クリンチャー
・究極のブレーキ性能をもたらすPEO処理
・ワイドリムの安定性・操作性が生み出す攻撃性
・アルミ素材のC17ワイドリムで1510gという軽量性
レーシングゼロ ナイト
◆スピード40C クリンチャー
・決戦レースならプロ仕様のスピードシリーズ
・USBベアリングの優れた回転性能
・40mmハイトリムによるエアロダイナミクス
・新技術AC3処理によるブレーキ性能で限界まで攻める
スピード40C AC3
ディスクブレーキホイール
◆レーシングゼロ CMPTZN DB
・アルミリムディスク最軽量級の1570g
・スムーズな回転を約束するCULTベアリング
・ディスクブレーキで万全の静止力
・レーシングゼロシリーズ最高峰のアルミホイール
レーシングゼロ CMPTZN DB
◆レーシングゼロカーボン CMPTZN DB
・超軽量1440gのカーボンリム
・CULTベアリングで回転抵抗を究極まで低減
・ブレーキングも安心のディスク仕様
・レーシングゼロの頂点に立つカーボンホイール
レーシングゼロカーボン CMPTZN DB
◆スピード40 DB
・40ミリハイトの高い巡航性能
・プロもレースで使用するスピードシリーズ
・余裕のある制動力を発揮するDBモデル
・回転性能の優れた実績のあるUSBベアリング
スピード40 DB
タイムトライアル、トライアスロンにおすすめのホイール
トライアスロンでは集団走行
(ドラフティング)禁止ですし、
タイムトライアルも基本は単独走行です。
このような状況での、一番大きな敵は、
もちろん、「
空気抵抗」ですね。
そこで、このような単独走行では、
その
空気抵抗を減らす性能、
すなわち
「エアロ性能」が重要になります。
この「エアロ性能」の中でも
リムの高さは非常に重要です。
リムは高ければ高いほど
エアロダイナミクスは優れますが、
一方で
横風の影響を受けたり、
重量が重くなったりと、
デメリットも生じます。
自分が走るコースや目的と一緒に、
リムの高さは考えて行きましょう♪
以上のポイントから、
タイムトライアル、トライアスロンで
おすすめるホイールは、これです!
リムブレーキホイール
◆スピード40C クリンチャー
・1420gという軽量カーボンホイール
・扱いやすいクリンチャーモデル
・エアロ性能にすぐれた40mmハイトのリム
・最強のAC3処理によるカーボンながら優れたブレーキ性能
スピード40C AC3
◆スピード 55C クリンチャー
・決戦レース向け、プロ仕様のカーボンクリンチャー
・55mmハイトのリムによる抜群のエアロ性能
・AC3による確かなブレーキング
スピード55C AC3
◆ウィンド40C クリンチャー
・コストパフォーマンスに優れたカーボンホイール
・ミドルレンジながら抜群の巡航性能
・すぐれたエアロダイナミクスを示す40mmハイトリム
・AC3処理でブレーキングも安心
ウィンド40C(WIND40C)
ディスクブレーキホイール
◆スピード40 DB
・巡航性能に優れる40mmリム
・平地以外にも万能なエアロ性能
・低回転抵抗のUSBベアリング
スピード40 DB
◆ウィンド55DB 2WAY-FIT
・55mmリムハイトの優れた空力特性
・ブレーキングも安心のディスク仕様
・ミドルレンジディープリムのイチオシモデル
ウィンド55DB(WIND 55 DB)
◆ウィンド40DB 2WAY-FIT
・40ミリプロファイルで納得の巡航
・クアトロシリーズで培った信頼性
・ミドルレンジ最強のオールラウンダー
ウィンド40DB(WIND 40 DB)
エンデューロ、クリテリウムにおすすめのホイール
基本的にほぼ平坦路になる、
エンデューロやクリテリウムでは、
やはり
空気抵抗が敵になります。
そこで、
「エアロ性能」が、
非常に大切なポイントになります。
ただ、これらでは
集団走行が多くなるので、
TTやトライアスロンほどエアロ性能にシビアではなく、
集団内での走りやすさも重要なポイントになります。
また、
集団内の速度変化や仕掛けに対応できる
「高剛性」や
「ブレーキ性能」、
そして、
「回転性能」も、
それぞれ大事なポイントと言えますね。
以上のポイントから、
エンデューロ、クリテリウムで
おすすめするホイールは、これです♪
リムブレーキホイール
◆レーシングゼロ コンペティツィオーネ
・高い剛性による卓越した加速性能と推進力
・スピード変化にダイレクトに反応するレスポンス
・高速巡行で威力を発揮するCULTベアリングの回転性能
・集団内でも信頼できる安定性・操縦性
レーシングゼロ コンペティツィオーネ
◆スピード40C クリンチャー
・他を圧倒する速度を誇るカーボンホイール
・レースでも扱いやすいクリンチャーモデル
・40mmのリムによる十分なエアロ性能
・17Cワイドリムがもたらす集団内での安定性と操縦性
スピード40C AC3
◆フルクラム スピード55C クリンチャー
・決戦レースで勝利するためのカーボンリム
・回転性能に自信が持てるUSBベアリング
・ブレーキ面AC3処理による圧倒的性能
スピード55C AC3
◆レーシングゼロナイト クリンチャー
・高剛性が生み出す推進力とダイレクトな反応
・安定性に優れレスポンスも優れた、前後で異なるリムハイト
・駆け引きにも活きる鋭いブレーキ制動性
レーシングゼロナイト
ディスクブレーキホイール
◆レーシングゼロ CMPTZN DB
・速度変化に追従するCULTベアリング
・ディスクブレーキで安心の速度コントロール
・最高峰オールラウンドアルミホイール
レーシングゼロ CMPTZN DB
ロングライド、グランフォンドにおすすめのホイール
ロングライドやグランフォンドの目的は、
楽しみながら走ることですよね。
遠くへ、山へ、海へ、
楽しく走るために一番大事ポイントは、
「快適性」になります。
乗り心地、安定性、操作性、
これらの快適性をもたらしてくれる、
C17以上のワイドリムと25C以上のタイヤは、
重要な選択肢となります!
また、減速が少ないほど楽に走れるので、
「ベアリング性能」も重要な要素です。
ただし、楽しみながらとはいえ、
長距離を走ったり、クライムをしたりするので、
やはり
「走り」の性能は必要になります。
特に、楽しみ走るという目的ならば、
平地ではゆっくりスピードでいいですが、
クライムは楽しくラクに登りたいですね♪
とすると、「エアロ性能」も欲しいですが、
「重量(軽さ)」もホイール選択のポイントに
なります。
以上のポイントからおすすめする、
ロングライド、グランフォンドのホイールはこれ!
リムブレーキホイール
◆レーシングゼロ クリンチャー
・材質や技術のすべてにこだわった高い剛性
・あらゆる走りに対応できる反応性の高さ
・クライムでも有利な1518gの軽量性
・C17ワイドリムがもたらす走りの快適性
レーシングゼロ
◆レーシングゼロ コンペティツィオーネ
・クラス最強の剛性による卓越した加速性能と推進力
・CULTベアリングによるストレスのない回転性能
・クリンチャーとチューブレスが両方使える2WAYモデル
・C17のワイドリムで快適性・操作性も向上
レーシングゼロ コンペティツィオーネ
◆レーシング3 C17 クリンチャー
・C17ワイドリムで乗り心地もグリップも向上
・すぐれた性能を持つハイコストパフォーマンスモデル
・ミドルレンジながら軽量の1560g
・上位モデルゆずりの高剛性による豊かな反応性
レーシング3 C17
ディスクブレーキホイール
◆スピード40 DB
・プロもレースで使用するスピードシリーズ
・コースを選ばないオールラウンド性能
・優れた回転性能を誇るUSBベアリング
スピード40 DB
◆レーシングゼロ CMPTZN DB
・快適に走れる低抵抗CULTベアリング
・この高剛性で驚きの1570g
・ワイドタイヤ対応の19mmワイドリム
レーシングゼロ CMPTZN DB
◆ウィンド40DB 2WAY-FIT
・ミドルレンジ40mmリムながら1620gの軽量性
・乱気流も排除する優れたリム設計
・チューブレスにも対応する2WAY-FIT
ウィンド40DB(WIND 40 DB)
◆レーシング3DB
・2to1スポークによる高剛性
・グラベルにも使えるほどの高い信頼性
・25%衝撃を低減するステンレススポーク
レーシング3 DB
◆レーシング5DB
・エントリーモデル最強の1610g
・QRバイクユーザーに嬉しいQR対応
・チューブレスレディも履ける実力派
レーシング5 DB
グラベルにおすすめのホイール
ダートなど過酷な路面を走るグラベルでは、
タイヤは
25Cまたは
28C以上に
最適化された
C17または19mmワイドリムは
必須ポイントと言えます。
また、
「耐久性」もポイントになるのですが、
アルミもカーボンも耐久性では一長一短があるので
どちらが一方的に優位ということはありません。
グラベルでは、ホイール(やバイク)にかかる負荷は、
舗装路を走るより明らかに高くなりますが、
コースや力量といった、使い方により
その
負荷レベルは大きく異なってきます。
そのため、はじめはカーボンホイールより相対的に安価な
アルミホイールから始め、
2代め以降はご自身の使い方に基づいて
カーボンかアルミかを含めて検討するのがおすすめです。
また、
ハブの中に泥や砂が入らないよう、
DRPキットを装着しての使用がおすすめです。
以上のポイントから、
グラベルバイクにおすすめのホイールはこれです!
ディスクブレーキホイール
◆レーシングゼロDB
・レーシング3の上位モデル
・ワイドなタイヤに対応する19mmリム
・アルミリム最上位シリーズの充実した走り
レーシングゼロDB
◆レーシング3DB
・グラベルも得意なオールラウンドミドルレンジモデル
・リムの内幅19mmで28C、32Cタイヤも万全
・高い剛性が生み出す走りの性能も十分
レーシング3DB
それぞれのシーン、 それぞれのコースで
フルクラムホイールはあなたに、
最大の力と最良の楽しみを与えてくれます♪
ホイールについてご不明な点やご質問は、
ぜひお気軽にお問い合せ下さい!